【サウナ初心者向け】水風呂なんて怖くない!サウナで水風呂の入り方

【サウナ初心者向け】水風呂なんて怖くない!サウナでの水風呂の入り方
目次

|水風呂なんて怖くない!サウナで水風呂の入り方

あなたは、スーパー銭湯に行ったとき、サウナで水風呂に入りますか?

「サウナは、汗がいっぱい出て気持ちいいので入るけど

水風呂って冷たくて、入るのちょっと怖いんだよね。

そんなあなた

サウナで水風呂に入らないのはチョ~もったいないですよ。

水風呂は正しく入れば、体に良い効果があり、さらに

そのあとの整うという心持ちにつながっていきます。

サウナーと呼ばれる上級者のあいだでは水風呂こそがサウナの醍醐味といわれることも多いです。

|サウナに入るなら

サウナ→水風呂→外気浴

3つの行程を踏むことで、心と体にとても良い効果をあたえます。

  • 疲労回復(血行が良くなり、たまった疲労物質を体の外に出してくれます。)
  • ストレスの軽減(自律神経に作用して心が安定ます。)
  • 美肌効果(体が温まったときに活性化するヒートショックプロテインの作用で、お肌のターンオーバーを促進します。)

でも、「水風呂って冷たくて体に悪いんじゃないの?」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、安心して下さい

水風呂には体に負担をかけずに入る方法があるのです。

そこで、サウナにはまってまだ2年目

水風呂に入るまでの恐怖がまだ記憶にのこる

中級サウナーの私が、

サウナから水風呂の正しい入り方と冷水への恐怖感を突破する方法

を解説します。

それではサウナに入りましょう

|サウナから水風呂の正しい入り方

|サウナから水風呂の正しい入り方

1.サウナに入る前にお風呂場でカラダを洗い毛穴にある汚れを落としましょう

汚れを落とすことで体の毛穴が開きます。

毛穴が開くことでサウナでの発汗作用を促進し、体内の新陳代謝を高める効果があります。

 

2.サウナに入る時間は5分から10分が目安です。

最初は無理をせず5分から10分入りましょう。

体に負担をかけすぎるとサウナ効果が台無しになってしまいます。

最初は少ない時間からためして徐々に時間を長くしていきましょう。

 

3.いよいよ水風呂です

 

・水風呂に入る前に体の汗をかけ湯でながします。

冷水への恐怖をやわらげるために大切なのは、いきなり冷水を体にかけるのではなく

ぬるま湯を体にかけて水風呂との温度差を小さくすることです。

「サウナから出てすぐに冷水を浴びる!」このこと自体に恐怖感ってありますよね。

 

・ぬるいお湯でかけ湯したあと、いよいよ水風呂へ

水風呂入ったら心臓に負担がかかるんじゃないか」って言うイメージありますよね。 (それが恐怖感の元)

心臓に負担を減らすコツは、息を吐きながらゆっくり入ることです。

息を吐きながら入ることによって、横隔膜が下がり心臓への負担を軽減します。

一度大きく息を吸ってから入水を始め、吐きながら体をしずめていきます。

 

・首までつかって少しガマンです。

15秒から20秒たつと冷水のひんやり感がうすらいできます。

体温がまわりの冷水を温めるからです。

  「これが世にいう天使のヴェール!」

 

・慣れないうちは30秒、慣れてきたら60秒水風呂につかります。

水風呂で交感神経を高めることによって、あとの整う状態に入りやすくなります。

サウナの高温、水風呂の低温で脳にいのちの危機だと錯覚させるからです。

水風呂のあとの外気浴で大きく環境を変化させ、命の危機を脱したと感じた脳が整うという状態に入っていきます。

 

やったー!水風呂克服です

 

4.水風呂から出たら外気浴

・水風呂から出たら手早く体の水分をふき取ります。

水分がのこっていると、外気浴中に体の熱を奪ってしまい寒く感じてしまうからです。

寒さを感じてしまうと、外気浴中に副交感神経が優位になりにくく整うが感じづらくなります。

・外気に身をさらすことのできる場所でイスなどにこしかけ、目を閉じて体の感覚をたのしみます。

外気浴を始めて、最初の5分から10分の間に整うという心持ちが感じられます。

整うという心持ちを感じることができれば、水風呂に「また入りたい」という好循環が生まれそうですよね。

しかし、1回目ですぐに整うという心持ちは感じられないかもしれません。

整うを感じるためには高温、低温、外気浴により体を特別な状態にして整うに入るためのスイッチをオンにしなければならないからです。

なんでもそうですが、いきなり上手くいくことってなかなかないですよね。

 

5.サウナ→水風呂→外気浴を繰り返す

2~3回サウナ、水風呂、外気浴をくり返して下さい。

何度かためすうちに、「どんな時、整う状態になるか」がわかるようになります。

簡単に整うという心持ちにならないからこそ、整うに至ったときの感動は言葉にかえがたい素晴らしいものなのです。

整うが感じられるようになったとき、あなたもサウナーの仲間入りです。

|まとめ

|まとめ

サウナに入る前

 体を洗う(サウナでの発汗を促進)

サウナに入る

  • 5分から10分無理なく入る
  • サウナを出たらぬるま湯で汗をながす

水風呂に入る

  • 息を吐きながらゆっくり入り首までつかる
  • 30秒から60秒が目安
  • 水風呂を出たら手早く体の水分を拭き取る

外気浴

  • 外気に体をさらすことのできる場所で、イスなどにすわり目を閉じ体の感覚をたのしむ
  • 始めの5分から10分で整うと言う心持ちが感じられる
  • サウナ、水風呂、外気浴を2~3回繰り返えす

サウナにはとても素晴らしい健康効果があります。

しかし、水風呂が怖くてサウナの本当の恩恵を受けていない人がたくさんいます。

水風呂の恐怖感がなくなり、よりサウナを楽しんでいただくためにこのブログを書きました。

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

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